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執筆者の写真Joe

○○中毒者もいる?!石原さとみの旦那が勤務するゴールドマンサックスがヤバすぎる



石原さとみさんの結婚のお相手はゴールドマンサックス社員

石原さとみさんが結婚したというニュースは世の男性方には衝撃的だったのではないでしょうか。


さらに衝撃的なのは結婚した男性が一般人として報道されたことです。


国民的大女優が、有名俳優でもなく、ミュージシャンでもなく、経営者でもなく、一般男性と結婚ということでみなさんびっくりされたんじゃないかと思います。


一般人というと、平凡な感じがしますが、まだまだ噂が錯綜していますが、どう考えてもこのお相手の方は只者ではないですし、一般人という感じではなさそうです。

後にわかったことですが、この男性はゴールドマンサックスという外資系投資銀行の社員だったということです。しかも噂では複数の会社の取締役をしたり投資で儲けていたり、元モデルのイケメンという噂まである完璧な超エリートのようです。

そもそもゴールドマンサックス、略してGSと呼ばれたりもしますが、これはどういった会社なのでしょうか、石原さとみさんと結婚できるスペックのサラリーマンが勤務する会社ですからとても気になりますよね。



桁違いの年収を稼ぐゴールドマンサックス社員

ゴールドマンサックスというのは、言わずとしれた世界一の投資銀行です。

投資銀行というのは、株とか債券の売買をしたり、M&A(企業の合併、買収)のアドバイスをしたりするような、銀行と名前がついているのですが、我々がお金をおろしに行くような普通の銀行とは違う金融機関です。

元々19世紀にアメリカで誕生したビジネスで、ゴールドマンサックスの他にもモルガンスタンレー、JPモルガン、メリルリンチ、シティグループとかが有名な投資銀行です。

リーマンショックで有名なリーマンブラザーズも有名な投資銀行です。

アメリカのウォール街を牛耳っているような人達ですね。

ゴールドマンサックスは、その投資銀行の中でも不動のトップと言われるブランドと実力を持ってると言われており、「世界最高のキャリア」と言われていて、働いている人は超エリートの人達です。


筆者もゴールドマンサックスに何人か知り合いがいますが、知ってる人はみんな東大か京大出身で非常にアクティブでバイタリティに溢れる優秀な人達です。

最近石原さとみさんの結婚の件で色々な報道がされていて、目にしている方も多いかもしれませんが、ゴールドマンサックスの年収が桁違いであることが話題となっています。

ゴールドマンサックスの平均年収は2000万と言われており、部署にもよりますが、M&Aのアドバイスをしたり、企業の資金調達をするような投資銀行部門などフロントと呼ばれる花形部署だと新卒でも1000万くらい、3,4年目で職位が上がったら2~3000万、7~8年目でまた職位が上がって課長くらいになったら3~4000万、マネージングディレクターという普通の企業でいう部長クラスになったら最低5000万で上は数億の年収になります。

そのかわり、外資系なので実力主義で成果が出なければクビになるので、ものすごいプレッシャーにさらされて仕事をしなければいけませんのでこんなにも高給なわけです。

ちなみに、ゴールドマンサックスの社長(CEO)のデビッド・ソロモンさんの年収は30億円だそうで、その前の社長のロイド・ブランクファインさんは調子が良かったときは60億円年収があったそうです。

石原さとみさんの旦那さんは今ご年齢が32歳だそうで、もし新卒で投資銀行部門などに入っていたら今VPくらい(普通の会社でいう課長くらい)だと思いますので、年収は最低でも2000~3000万くらいはあるんじゃないでしょうか。

旦那さんに関して、その他にも色々噂が立っていますが、ゴールドマンサックスで働く傍らに会社経営もしていて年収はもっと4000万とか5000万とかあるというようなことも言われています。

超やり手のビジネスマンで十分すごいんですが、ただ、石原さとみさんの年収が4億とか5億とか言われてますからそれにくらべると10分の一くらいなので尻にしかれる可能性がありますね。



○○中毒の人もいる?!投資銀行の闇

このように非常に高給なゴールドマンサックスの働き方はどうなっているのか気になるところです。

私の知り合いのゴールドマン社員に聞いた話だと、3日連続徹夜は割とよくある。休日も仕事、休みは年末年始に数日休むだけ…みたいな感じだそうです。

昔、筆者がコンサルティングファームにいた頃、ゴールドマンサックスの人達と何回か一緒に仕事をしたこともありますが、とにかく寝ないイメージでした。当時は自分もあまり寝ずに働いていたので、毎日朝の8時、9時から翌日朝の5時まで仕事して、深夜2時でも朝の5時でもメールしたらすぐ返信が帰ってくるという感じで、「ゴールドマンの人達はいつ寝てるんだろう?」と疑問に思っていました。

私の場合はたまたま数か月間その忙しいプロジェクトに入っていただけですが、ゴールドマンサックスの人達は年中常にそういう働き方をしているのだと思うと超人としか思えません。

もちろん、生まれながらに生命力が高く、ナチュラルに24時間働ける人もいれば、体や精神がおかしくなっている人もたまにいます。

ある日、元ゴールドマンサックスの知人と一緒にコーヒーを飲んで談笑してたら、その人の手がすごく震えていて、いきなりおもむろに白い粉をポケットから取り出して飲んでいて、「それやばい薬かなんかですか?」と聞いたら「カフェインの粉末を飲んでる」って言ってました。


カフェインを粉末で摂取している人を初めて見たので少し驚いたのを覚えています。

このように、24時間仕事をするために大量にカフェインを摂取するため、コーヒーとかじゃ全く間に合わないくらいにカフェイン中毒になってる人もいます。

ゴールドマンのオフィスは六本木ヒルズの高いフロアにあって、入り口も他の会社と別なんですが、私が六本木ヒルズで働いていたときは、ヒルズの入り口で死にそうな顔をしたゴールドマンサックスの若いバンカーをたくさん目撃しました。

給料が高いのはその通りなのですが、若手のうちは時給に換算するとマクドナルド以下ともいわれてます…



プロ意識がハンパじゃないバンカー達

筆者が昔、転職先を探してたときに投資銀行の採用説明会に出たりしていたのですが、ゴールドマンサックスだけは異様でした。

やはり傍から見ると、投資銀行の働き方は超激務でブラックですから、多くの投資銀行は「働き方を改善してます」とか「働きやすい環境作りをしてます」とアピールするんですが、ゴールドマンサックスのMD(投資銀行部門で一番偉い人)が「我々は24時間クライアントに価値を出すために働く」と言ってました。(今はどうなってるかわかりませんが)


働き方を見直そうとこれだけ言われている時代に堂々と24時間働くと言っているのは逆にすごいなと思いました。

あと、ゴールドマンサックスの特徴としては体育会系のイケイケな人が多いです。

業界全体を見てもガツガツしてる人が多いのですが、ゴールドマンは中でも特に体育会系と言われてます。

ゴールドマンサックスで働くと、金融やビジネスのスキルにも増して、このように非常に高いプロ意識も身に付きます。

常に厳しい労働環境とプレッシャーに耐えて仕事をしていますから、一度ゴールドマンに入社するとフロント部門だと退職した後も転職市場でも引っ張りだこです。

外資系企業の財務、ヘッジファンド、コンサルティング会社、最近はスタートアップのCFO、起業する人もいます。

このように、知力、体力、バイタリティに溢れる超人的な人達が働いている会社ということがお分かりいただけたかと思います。

サラリーマンでありながら有名女優と結婚できるのも納得できますね。



(蛇足)

私も新卒のとき投資銀行に受かって、結局コンサルティング会社に行ったのですが、石原さとみさんの結婚のお相手が投資銀行社員との報道を耳にしたときは一瞬だけ後悔しました。

投資銀行夢ありすぎるやろ、と。

学生さんや業界にあまり詳しくない人には、投資銀行やコンサルは外資系のイケてるキャリアみたいな感じで一括りにして見られたりもするんですけど、コンサルは投資銀行と違って基本的にモテません。

機会があればコンサルはモテないっていう話もどこかでしたいと思います…




筆者

K.K.

新卒で外資系コンサルティングファームに入社、その後ベンチャー企業に転じ、役員を務める

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